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第4回極真連合杯世界空手道選手権大会における混乱事案についての声明

2017年 02月20日

本年1月22日に、沖縄県立武道館において開催された表記大会準決勝戦におけるカザフスタン及び日本代表選手の延長戦試合終了の際に、主審が「やめ」をコールした後にカザフスタン選手が攻撃を行ったことから、反則として「注意」を与えられ、既に同選手は反則を行っており「注意2、減点1」となった結果、日本選手が判定勝ちとなりました。この判定に納得しないカザフスタン選手が日本選手を攻撃したことから、双方の選手関係者多数が試合場に上がり混乱となりました。この際、カザフスタン側が審議委員に「双方の大声援により、やめの声が聞こえず攻撃したものであり反則ではない。」との異議申し立てがありました。

審議委員(日本人2名、外国人5名で構成)が試合の録画再生を行い協議したところ、大声援の中「やめ」の声が聞こえなかった可能性が高いことが確認でき、その結果、再試合を行い、更に本試合の行動の処分については後日判断するとの結論に達し、審判長の裁可を得て再試合を行いました。国際空手道連盟試合規約には、選手の粗暴な振る舞いについては「失格」となる旨が定められていますが、本試合においてはそれに該当しないとして執行されておらず、更に当組織においては、該当規定以外は選手個人についての懲罰処分は規定されていません。

よって、カザフスタン選手への懲戒を行う根拠はなく、また、混乱を越した双方の選手関係者に対しても懲戒を行う根拠もないので、今後は早期にこのような事案の発生を抑止するためにも、適切な懲罰規定を策定する所存であります。なお、カザフスタン側には、騒動の原因になった選手に対し厳しく対処するよう通告しております。


2017年2月20日
一般社団法人国際空手道連盟極真会館
理事会

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